福祉作業所ひだまりは沖縄県那覇市にある就労継続支援B型事業所です。

1日の流れ / 主な作業 


  1. お迎え       〜 10 : 00 

  2. 午前の作業  10 : 00 〜 12 : 00

  3. 昼食     12 : 00 〜 12 : 30

  4. 午後の作業  12 : 30 〜 14 : 30

  5. 帰宅     14 : 30 〜 

☆ 上記の1日の流れは、当作業所のみなさまの標準的な作業(利用)時間です。9 : 00 〜 16 : 00 の間であれば、みなさまの都合の良い時間での利用もOKです。なお午前・午後共に10分休憩があります。

人参の皮剥き作業です。外のテラスで作業をしています。外の空気を感じながらの作業も慣れると充実感を得られます。身体を動かしたい方や、痩せたいと希望する方に人気なお仕事です。

出荷前のかりゆしウエアの糸ほつれを切る作業です。女性に人気のお仕事内容になっています。

チラシの丁合作業です。写真の方は、右麻痺があるため、左手を使い、作業をしています。ゆっくり自分のペースでおこなえるため、中途障がいや、屋内作業を希望する方に人気なお仕事内容です。

草木に水をあげるのが毎日の日課になっています。春には花が咲きますように。

月・水・金曜日はパソコン指導員がいます。エクセル・ワードの検定取得希望者に対応いたします。訓練時間は1日1時間~2時間です。検定取得したときはみんなで大喜びです。頑張った成果が見えやすいので達成感があります。

いちじく、パッションフルーツ、レモンなど様々な野菜・果物を育てています。収穫が楽しみですね。

毎年10月頃~6月にかけて、豊見城の農家さんからミニトマトのお仕事依頼を頂いています。ミニトマトの良品・不良品の選別をおこない、専用のパックに詰めています。中途障がいで半身麻痺の方や、高次機能障がいの方でも取り組める作業内容になっています。

最近依頼されたお仕事の一つに、沖縄自動車道(高速道路)で使用されている「使用済み通行券」の磁気部分をカットする作業があります。

通行券には個人情報も含まれているため、これまでシュレッダー・ごみ出し作業、業者回収による運搬等に莫大な費用をかけて産業廃棄物として処理していました。

しかし、磁気部分をカットすることにより余った紙部分を「資源」として、サービスエリア等で使用するトイレットペーパーにリサイクルする事で「道路・福祉の連携」、そして「SDGs」の実現に寄与しています。

また、コロナ禍で作業所へ出向けない方が、「テレワーク」により社会参加が可能になり、お仕事の幅が広がっています。